Our Treatments

治療のゴールについて

◆私たちは診療において、患者様の「完治」という「結果」に徹底的にこだわります。
では、「完治」とはいったい何を指すのでしょうか?
ほとんどの心因性疾患の場合は、適切な治療を行う事により、
以後の通院や服薬がまったく必要のない状態にまで改善することができます。
こうした状態を「治癒(ちゆ)」といいます。
しかし、一部のメンタル疾患の中には、長期に渡る継続した治療が必要なものもあります。
内因性疾患や、一部の外因性疾患の場合がこれに該当します。
ただし、通院による治療を継続することによって精神症状が安定化し
通常の社会生活を送っておられる患者様も大勢いらっしゃいます。
これはちょうど、高血圧や糖尿病のような生活習慣病の方が、
定期的な通院と内服治療を行い健康に過ごされている状態と同じです。
こうした状態を医学用語では「寛解(かんかい)」と表現します。
当院は完治、つまり治癒または寛解状態こそが治療のゴールであるべきと考えています。
※内因性疾患、外因性疾患、心因性疾患に関する詳しい説明はこちら

◆当院では、はじめて受診された患者様には必ず、
「治療の結果、どのような状態になりたいですか?」という事をお尋ねし、
私たちと患者様との間で、治療における共通の目標を明らかにします。
「楽になりたい」「眠りたい」などと具体的な欲求を口にされる患者様が多いですが。
本質的には、「かつて元気だった頃の自分に戻りたい」ということに尽きると思います。
最初は、誰もがそういう意志をもって心療内科の扉を叩くのです。
しかしメンタル疾患の治療には、時に長い時間がかかる場合があります。
そうした中で、患者様自身が、「完治する」という目標を見失ってしまう事もあります。
そして、「先月より悪くなった」「今日は昨日よりマシ」といったような
以前の状態と比較した、症状のみを訴える発言が増えてきます。
そのため、私たちは患者様のその日の症状に一喜一憂することなく、
完治に向けたロードマップにおける、患者様の現在の立ち位置を常に把握し、
患者様とお約束した治療のゴールを目指し、最善の方法を提案し続けます。

◆心因性疾患の多くは、自然に治癒すると言われています。
しかし、それには長い時間と多くの苦痛が伴うかもしれません。
現代はストレス社会とも呼ばれています。周囲にストレス因子が溢れる一方で、
時間の流れは、止まらなく進み、一向に待っていてはくれません。
そのため、メンタルに悩みを抱えながらも、誰にも相談できず、
お仕事を続けておられる方もたくさんいらっしゃいます。
それは、自分の「こころ」をすり減らしながら続けるマラソンのようです。
そうした患者様にとって、仕事を休んでの治療など、
立場的にも時間的にも難しいことは、私たちも十分理解しております。
かといって、自然に治癒を待つ、「こころ」の余裕もないはずです。
私たちは、治療に関しては、スピードと効率も非常に大切なことだと思っております。
社会の中でご活躍されている方たちが、羽を休める場所として、
なるべく早くストレスから解放され、以前の自分を取り戻していただくために、
当院では働いている方のための、働きながらの治療法の提案も続けていきます。

◆治癒と寛解。これらは当院の診療における最大の目標です。
私達は常にその目標を患者様とともに共有したいと願っています。
リピーターになっていただき、末永く通い続けていただくつもりなど毛頭ございません。
そして、目標とは叶えるためにあり、願わなければ決して叶いません。
だから、患者様も決してあきらめないでください。
「治りたい」という気持ちをなくさないでください。
すべての治療は、患者様のためにあり、そして、患者様ご自身のものです。
「すべてのストレスに対する、あなたの治療を全力でサポートする」
これが私たちストレスサポート秋葉原のモットーであり、名称の由来でもあります。

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